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二子山親方死去。

ちょっと変わったお話です。相撲の二子山親方が亡くなりました。55歳だったそうです。
最近はあんまり見なくなりましたが昔(と言っても高校の頃の話なのでもう20年くらい前になりますが)は結構相撲が好きでよく見たり、新聞でも相撲の記事をじっくり見たりしたものです。
当時は千代の富士が全盛期を迎えた頃だったでしょうか。他にもなかなか個性的な力士がいました。豪快な左上手投げの北天佑、両差しの逆鉾、霧島の吊り出し、他にも朝潮等々。そして小錦の登場も当時はセンセーショナルでした。全盛期の千代の富士との初対戦の時に突っ張り3発で吹っ飛ばしたのがすごく今でも頭に残っています。
そしてその後の若貴フィーバー、曙に武蔵丸のハワイ旋風なんかがありました。
あのころは面白かったなあとか思ってしまいます。
さて、私が物心ついた頃の相撲で覚えているのは北の湖の全盛期でしょうか。輪島や当時の貴乃花も活躍していたともいますがそれほど鮮明に覚えているわけではありません。
二子山親方は力士当時の活躍ももちろんですが、親方としての相撲界への貢献度の高さは計り知れないものがあるのではないでしょうか。若貴を育て上げたのはもちろん、二子山部屋の全盛期は番付の上位に部屋の力士が名を連ねて、同部屋同志の対戦がない為に上位陣の対戦が減って困るというようなこともありました。
また、当時から色々と問題視されていた八百長相撲ですが、若貴を筆頭に二子山部屋に関してはガチンコ力士だと言われていて相撲界へ大きな影響を与えてたとも言われています。
そんな二子山部屋も若貴の引退など色々な変遷を経て衰退していったわけですが、親方の功績が色あせるわけではないでしょう。
今の角界は朝青龍の1強時代で他の力士のふがいなさばかりが目立ってしまいます。二子山親方のような人が角界の発展のためにもっと必要だったんじゃないかって思えてなりません。
ご冥福をお祈りいたします。

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