2005/2/8 火 | 時事
自称「泥棒カンパニー」
asahi.comから引用です。
東京都内や埼玉県で空き巣を繰り返したとして、警視庁は、東京都板橋区の無職少年(17)ら3人を窃盗の疑いで逮捕した、と7日発表した。遊び仲間の少年ら7人でグループを構成。自分たちで「泥棒カンパニー」と名付け、リーダー格の少年は「社長」と名乗り、残りの少年らを「社員」と呼んで統率。盗んだ金は風俗店などで使っていたという。同庁は、グループによる被害は都内と埼玉県内で計15件、総額3700万円にのぼるとみて調べている。
・・・あきれてものが言えません。この社長と名乗るリーダの少年は、警察の調べに対して、「人に頭を下げて稼いでも、たかが知れている。働くことなんてバカバカしい。泥棒でこれだけ稼げるので、金を金と思わなくなった」と言っているらしい・・・。
悪いことをして怒られるっていうことを最近の子供たちは知らないんでしょうか?怒られるのは怖いし恥ずかしいことだってわからないんでしょうか?恥ずかしいことをする自分に対しての自尊心、羞恥心って言うものが無いんでしょうか?
人に頭を下げて稼ぐ。このことの意味なんて少しも考えないんでしょうね。
同年代の子供はこういう連中のことをどう考えるのかすごく興味があると同時に怖いです。
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